

本当はエステに通いたいが、そうそうお小遣いに余裕があるわけでもない。だけど「キレイ」は維持したいから、かかさないのがホームエステ。エステといっても特別な美顔器を使うわけではない。ゆったり半身浴したあと、いつもより念入りにスキンケアをするという感じだ。
ちょっとだけお高い入浴剤をいれ、雑誌とミネラルウォーター片手に1時間。入浴後は、ボディクリームをたっぷり塗ると自宅でもエステに行ったようなやわらか肌に。化粧水をたっぷり手に取り100回パッティング、そのあともう一回繰り返す。目の周りには専用クリーム、顔全体には保湿クリームをたっぷりめに塗り込めばもちっとフェイスの出来上がり♪お金をたくさんかけずとも、けっこう贅沢な気分が味わえる。女子力アップにかかせない至福のひとときだ。何と言っても、体験コースの質が高い印象がありました。例えば、私が体験してきたのは、顔筋美顔コースというエステ。簡単に言うと、顔のダイエット。肌に蓄積されたむくみの原因でもある老廃物をクレンジングで落としてから、美白効果の高いパックをして、トリートメント。最後に、肌にローションをパッティングして、肌をしっかり潤す。これで、お試し価格60分3000円は、大満足ですよ。
美容の世界はまだまだ研究開発の途上にあり、最新の美容法だと言われたものがいつ否定されるかわかりません。酸で皮膚の表面を溶かすケミカル・ピーリングなどもいっときはもてはやされたのに、今では肌へのダメージから否定される傾向にあります。サロンで新技術ですと言われて、ただただそれにのっかってしまうのも怖いことです。そういうことを考えると、サロンの設備とか規模、値段、サービスよりも、直接担当してくれるエステティシャンをどれだけ信頼できるかがすべて。口コミや信頼できる人の紹介ならば安心、そのうえで相性が合うかどうかがポイントです。肌のコンディションは十人十色、これがいちばんということはないのですから。いい設備、いい空間、そしていいエステティシャン。すべて揃っていれば言うことなしですが、まず譲れないのは人です。また、どんなにいい化粧品を使おうが、いいエステティシャンに手入れしてもらおうが、こちらの気持ちが落ち込んでいたり、悩みがあって心がカサカサしていたら、そのときは肌がスベスベ、ツルツルになったとしても、すぐに元に戻ってしまいます。「ああ、いい気持ちだった!これで明日は元気になれそう」と、自分自身で心から思えることが大事です。
口を開けたあと、サクションと呼ばれる方法で、中のコメドを吸い出します。小型の真空ポンプのようなもので、ガラスの管を毛孔につけて吸引するわけです。このあとは、酸性の消炎ローションをつけておきます。皮脂分泌を抑制するためには、イオン導入といって、作用や殺菌性のある物質が溶かされている導入液を、電流の力を借りてやや深部にまで浸透させると、回復が早いようです。このイオン導入という方法は、エステティクではよく利用されます。参考までに、かんたんにイオン導入という方法の原理を述べておきましょう。皮膚は、水や水に溶けている物質は浸透しにくいのです。海水浴にいっても塩分が体内に入りこまないのは、この皮膚の水分浸透を防御する作用があるからです。これを専門的には、皮膚にバリアゾーンがあるからといっています。